事業所での1日の流れ~嘉手納事業所

今日はメジャーサポートサービス嘉手納事業所が取り組んでいることについて

紹介しましょう。

メジャーサポートサービス嘉手納事業所の職員ですが、

サービス管理者、生活支援員、職業指導員から構成されています。

それぞれ役割はありますが、基本として、ハンディキャップに対して理解がある、という点では

共通しています。

サービス管理者、生活支援員は、福祉的なアプローチとして、モニタリングなどを通し、

ハンディキャップを補っています。

また職業指導員は、日々の仕事を通じて、ハンディキャップを把握しています。

ざっくり言えば、その人の状態を職員間で把握し、

サポートしてもらえる、ということです。

安心して仕事に臨むための環境づくり、と言っていいでしょう。

1日の業務の流れは次の通りです。

朝、日報に、出勤までに起こった「よかったこと」「悪かったこと」を記入します。

これは、自分自身の状態の把握にもなりますし、

履歴が残れば、ふりかえりにもなります。

また、他の利用者さんの日報を見ることもできますが、

頑張っているんだなぁ、調子悪そうだなぁといった情報共有もできます。

日報を書き終えたあとは、各自業務に入ります。

業務のメインはWeb記事の作成です。

たとえば、クライアントから、

「ラーメンのスープについて1200字で書いてください」というような指示があります。

また、難しいものになると、

「手術台の衛生について1200字で書いてください」というものもあります。

ここで取り組んだ記事は、各企業のブログをはじめとしたコラム記事となります。

成果物が各企業の記事として掲載されているのを見ることは、けっこう嬉しいです。

業務を終えたあとは、また日報を書きます。

業務に取り組んだ結果などを記していきますが、

ここでも自分の状態を客観的に見ることができるので役に立っている、

という声をよく聞きます。

メジャーサポートサービス嘉手納事業所の業務は「レベルが高い」と評判です。

まずパソコンを使いこなさなければなりませんし、

情報を収集し、

文章にまとめる力がなければなりません。

しかし、こうしたことを通して、

自分の力として積み重なっていくものがあることは大きな喜びとなるでしょう。

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